【募集中】9月16日(月祝):南アルプス仙丈ヶ岳のご案内

企画内容

《夏山アルプス企画!アルプス初心向け登山「登ってみよう3,000m」大迫力・大展望の南アルプスの女王「仙丈ヶ岳」登山♫》

山では秋の気配が近づく9月中旬ですが、紅葉も始まりをみせ山がより一層美しく見える季節です。今回実は7月に裏メニューで甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳を実施していましたが、悪天候の為、仙丈ヶ岳は登っていません。

そこでリベンジを兼ねて、裏メニューではなく一般配信として募集させていただき、ちょっとがんばればアルプス初心者の方でも3,000m級の高山に登ることができる山として仙丈ヶ岳をご案内いたします。

ただし、標高が3,000mを超える山ですので、歩行時間はたっぷり8時間程あります。また、ぱんだ登山はゆっくりと登りますが、ついてこれない方は下山時のバスの時間に間に合わないので、その時点で登頂をせず待っていていただくことになります。予めご了承ください。

アルプスに登りたいけどひとりでは不安という方、初心者だけれど高い山の絶景を見てみたい方など、みんなで楽しく安全に登ります。

仙丈ヶ岳は、山梨県の赤石山脈(南アルプス)の北部にある標高3,033mの山です。南アルプスの女王と言われ、3つのカール(地形)を持ち女性的で緩やかな山容はとても美しいです。

対峙する急峻な甲斐駒ヶ岳を正面に観ながら登山ができ、比較的安全に登れることからアルプス初心者に人気の山でもあります。3,000mを超える山ですが北沢峠まで林道バスをを使えば高度を稼ぐことができます。

天気が良ければ南アルプスの山々を始め、八ヶ岳や中央アルプスなど、日本の屋根といわれる高い山も見渡すことができます。特に山頂から眺める甲斐駒ヶ岳は、圧倒されるほどの大迫力の展望を誇ります。

コースは、整備されていますが、急な登りやアルプス特有の岩の道もありますので登山靴は必須です。仙丈ヶ岳のグレードは「ぱんだ日帰り上級(3A)」の一つ上のグレード(4A)となります。

また、アルプスのような高い山では、刻々と天候も変わりますのでレインウエアは必携となります。高価なものでなくてもよいので登山用のレインウエアをご用意ください。

標高3,000mの世界は、下界との気温差が約18℃ほどあります。下界が30℃の場合は、山頂では12℃ほどです。晴れていれば行動中は快適ですが、日差しがない場合や朝、夕は寒くなります。セーターやフリースなどで防寒対策をお願いします。

今回は、仙流荘バス停より南アルプス林道バスを利用して標高約2,000mの北沢峠まで行き、仙丈ヶ岳を往復します。標高差約1,000mのアルプスを日帰り登山する為に早朝のバスに乗ります。

集合時間が早朝4時30分となりますので、予めご了承ください。マイカーでお越しの場合は、未明に出発していただくか、もしくは、夜中に走って来ていただき集合場所の「仙流荘バス停登山口駐車場」での車中泊(仮眠)となります。(24時間開放)

公共交通機関でお越しの場合は、集合場所近くの仙流荘に前泊となります。この時期なかなか予約が取れませんが、若干名ぱんだ登山で予約をしています。幹事までお問い合わせください(先着順)。

乗り合わせにつきましては、仙流荘にて前泊される方のみJR伊那市駅または伊那バスターミナルより行ないますので、チェック欄よりお申し込みください。尚、伊那市駅または伊那バスターミナルのピックアップ時間は、幹事より後日ご連絡させていただきます。

(注1)基本アルプスなどの高山を登山する場合は、お昼の食事タイムを設けませんので、行動食などでエネルギー補給をお願いします。

(注2)アルプスのような高い山では、天気の急変やメンバーの体調(高山病)などの様々な理由により、安全が確保できなくなる場合があります。その場合、幹事の判断により登山途中でも中止し下山となりますので予めご了承ください。

【山のグレード制表示について】
 各グレートの内容は以下の通りです。

 ①「ぱんだ日帰り初級」
  *行動時間が概ね4時間未満
  *コースは整備され道迷いの心配がない
  *転んだ場合でも転落・滑落の可能性が低い

 ②「ぱんだ日帰り中級」
  *行動時間が概ね4時間以上6時間未満
  *コースは整備されているが所々急な登り下りがある
  *転んだ場合の転落・滑落事故につながる可能性ががある

 ③「ぱんだ日帰り上級」
  *行動時間が概ね6時間以上あり急な登り下りが連続する
  *ハシゴやクサリ場や沢・崖などを通過する場所がある
  *ミスをすると転落・滑落など事故になる場所がある

【山  名】仙丈ヶ岳 3,000m 
・登り  北沢峠より小仙丈ヶ岳を経る尾根コース
・下り  山頂より馬の背ヒュッテを経由するコース
 *当日の天候により変更する場合もあります。
    
【日  時】
9月16日(月祝) 4:30~17:00

【所要時間】往復7時間程
*山頂や途中の休憩を含め、実質8時間30分程
 (バスでの移動時間は含まれていません)

【集合場所】
※登録メンバーのみ公開

(注)今年から仙流荘バス停は「戸台パーク」と名称が変更になりました。

*全員そろい次第バスに乗車します。受付時にバス乗車券のご購入をご案内します。
(バスのチケットは今年から仙流荘のフロントでの購入となりますので、早朝からチケット購入の為、並んでいただくことになります。往復で2,740円掛かります)

【プラン】
 4:30集合 臨時便が出る場合もあります
 5:30バス乗車
 6:30北沢峠
 7:00入山
 9:30大滝の頭(五合目)
10:30小仙丈ヶ岳
11:30仙丈ヶ岳山頂
12:00下山開始
13:30馬の背ヒュッテ
14:15大滝の頭
15:45北沢峠
16:00バス乗車
17:00仙流荘バス停のりば(解散)

*カーブのある山道を林道バスで約55分程登りますので、車酔いの体質の方は、酔い止めの薬をご持参ください

*下山後、お時間のある方は、仙流荘の日帰り入浴をお楽しみください。

【予定人数】定員15名(先着順)
*中部山岳地帯であるため、安全面を考慮し、定員制とさせていただきます。

【参加費用】
今回は「男性1,500円、女性1,200円、学生900円」となります。
*中学生以下は無料

【応募締切】9月9日(月)

【駐車場】 
仙流荘バス停登山口駐車場(400台程度駐車可能:1,000円)
仙丈ヶ岳の登山口、戸台(とだい)パーク(仙流荘前)の駐車場情報 (tozanguchinavi.com)

【アクセス】 
・車でお越しの方は、中央自動車道「伊那IC」で降りて約40分。(国道361号線を高遠方面へ、その後国道152号線へ入る)
・女性の方など車の運転が苦手な方で、公共交通機関でお越しをご希望の方は、幹事までお問い合わせご相談ください。

【基本装備】
・登山用ズボン(動き易いジャージなど)
・登山靴
・登山用靴下(無ければ厚めの靴下)
・ザック(リュック)
・レインウエア
・帽子
・マスク

【持ち物】
〈必携〉
・タオル
・ゴミ袋
・水分(ペットボトル2~3本)
・携帯電話
・防寒具(セーター・フリースなど)
・行動食(飴、チョコ、ビスケット、ゼリー等)

〈持っている方が良い〉
・トレッキングポール
・スパッツ(ゲーター)
・サングラス
・日焼けどめ
・カメラ
・モバイルバッテリー
・ウインドブレーカー
・ザックカバー
・地図、コンパス
・着替え用シャツ、靴下
・グローブ、軍手
・レジャーシート
・ライター
・ヘッドライト

*装備や持ち物については、こちらで詳しく紹介しています
https://goo.gl/kbWQJW

【お手洗い】
・仙流荘バス停のりば
・北沢峠の山小屋
・馬の背ヒュッテ
・仙丈小屋

【売店・自動販売機等】
・仙流荘
・北沢峠の山小屋
*水や行動食などの飲食物は事前に購入後、集合していただくようにお願いします。

【その他】
・雨天時や悪天候が予想される場合は中止します
(金曜日の夜には連絡いたします)
・集合時間はバス乗車の為、厳守でお願いします
(定刻には出発します)
・緊急連絡先を書いた紙をザックにいれておいてください
・保険証(またはコピー)をご持参ください
・山岳保険への加入(任意)は各自でお願いします
・70歳以上の方は山岳保険への加入が参加条件となります
・幹事の体調や都合、その他の理由により中止や延期になる場合があります

参加方法はこちら

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